梅雨の時期ですが、体調を崩すことなく、元気に過ごしている子どもたちです。
当園では、「リズム遊び運動」を保育の中に取り入れ、子どもの骨や筋肉、関節、神経系の発達を促しています。音楽(ピアノ)に合わせ体を動かす活動を通して、子どもの「運動神経」と「感覚神経」そして「脳中枢神経」を発達させることができます。

【四つ這い】
足の蹴りを強くする運動です。
腕、手足の指、背骨、お腹の筋肉も強くします。

【這い這い→ギャロップ】
腰を上げ、足の親指をしっかり床につけます。
目標は、前をしっかり見て、足の親指で蹴り前進することです。
両手で手綱をもつ格好でギャロップします。

【あひる】
足の親指のつけ根、背骨、腰を強くします。
かかとを上げることがポイントです。
目標は、背筋を伸ばして足の親指を使い、前進することです。

【かめ】
床にうつ伏せになり両膝を強く上げます。
胸も大腿部も強く反らせ背骨を伸ばし、頭をしっかり上げます。
目標は、両手で両足首を持ち引き寄せて行うことです。
柔軟性を鍛えた後、ブリッジに繋げていきます。