9月末に「緊急事態宣言」が解除され、晴れて保育参観が実施出来る環境になりました。
来園する保護者の皆様には、感染症へのご対応をした上でのご来園のご協力をいただきました。「普段、家庭では見ることができない姿を見ることが出来るので、今日はとても楽しみです♪」と、嬉しそうな表情で保育参観に参加されていました。
朝の会では、担任が「1日の流れ」を説明していました。そして「運動会ごっこ」をすることを伝えると、「運動会ごっこ楽しみだね♪」と言いながら、意欲的に活動に取り組んでいる姿が見られました。
まず始めに、普段の保育活動で行っている「リズム遊び運動(タオル)」を行いました。ピアノの音をよく聞き分けて、楽しそうにリズム遊び運動をしていた子どもたちです。
タオルを繋げて輪をつくり、担任の声掛けとピアノの音を聞き分けながら、自分で判断をしてジャンプをして移動します。足腰を使って、タオルの円の「中・外・その場」と、同じ方向を向きながら、跳ぶことで体幹が鍛えられていきます。
次に、跳び箱・鉄棒・巧技台を使った運動遊びを行いました。日々、保育活動の中で楽しんでいる子どもたちなので「楽しいね」「もう一回やりたい!」「もっと上手になりたい」という表情で、何度も繰り返し遊んでいました。そして、楽しそうに遊んでいる子どもたちの姿を、とても嬉しそうに参観されていた保護者の皆様でした。
最後に、昨年度から自由遊びの中で踊っている「キッズソーラン」を披露しました。きりん組の子どもたちが、ハッピを着て鳴子を手に持つと「おお!かっこいいね!」と保護者様から声があがり、少し照れながらも「キッズソーラン」を、堂々と踊っていた子どもたちでした。「上手だったね」「素敵だったね」と、たくさん褒めてもらったことで自信がついたようです。お忙しい中、ご来園ありがとうございました。