玩具・教具・教材のご紹介④(カード/言葉・認知・気持ち・ものの名前・動作等ハリガリ・トーキングゲーム・どれがかわったの スリーヒントゲーム)

◆ハリガリ◆

順番にカードをめくっていき同じフルーツのカードが出たらベルを鳴らします。ベルを鳴らす楽しさとカードをめくるまでのスリル感を共有することでコミュニケーション力の強化に効果的です。カードを利用してキューブつみきで数を合わせたり同じ数探しをしたり遊び方も広がります。

※ルール・コミュニケーション力・数の概念・感情のコントロール等の強化に効果的

◆トーキングゲーム◆

質問の書かれたカードをめくり質問に答える。勝ち負けはありません。質問の内容を聞くことで相手が話しているときは最後まで聞くということを経験できる遊びです。カードを使用するのでゲーム感覚で聞くことに集中でき、コミュニケーションをとりながら会話力の強化も期待できます。

※ルール・コミュニケーション力・聞く力・語彙力・認知等の強化に効果的

◆どれがかわったの◆

表と裏で少しだけ絵が違うカードです。簡単なものから難しいものまで32枚のカードがあります。最初は1枚から目を閉じてもらっている間に裏返しどこが違ったか当てるゲームです。

※記憶力・視覚・観察力・集中力・コミュニケーション力等の強化に効果的

◆スリーヒントゲーム◆

3つのヒントを聞くまでカードを選べないゲームです。3つのヒントを聞きながらカードも探し、ヒントにあったものをカルタのようにとります。(3つのヒントを聞くこと=3つの指示が聞ける)

例えば、「帽子を脱いで手を洗って椅子に座りましょう」これで3つですね。遊びながら聞く力の強化が期待されます。

※最後まで話を聞く力指示を記憶して行動する力の強化に効果的

※「つみき」では、一人一人に合わせた玩具・教具・教材を活用しています。その一部を順次ご紹介していきます。