玩具・教具・教材のご紹介⑥(はさみ)

「はさみはいつごろから?」そんなご相談を受けることがあります。

何歳になったからということではなく、お子様の手(腕や体幹・目と手の協応等も含む)の発達に合わせ進めていきます。

楽しくハサミが使えるように1回切り教材からスタートして、ハサミだけではなくのりなどの使い方を知らせながら…

「できた!」「もっとやってみたい!」と繰り返し楽しめるように、発達に合わせて段階的に進めていきます。そんな教材作りをしています。

※微細運動、コミュニケーション力、道具の使い方等の強化に効果的(目と手の協応とは…目で見た情報に合わせて体を動かすことです)

 

枠の中に字が収まらない黒板の字をみて書くことが難しい、転がってきたボールがつかめない等、そんなときは目と手の協応の強化としてビジョントレーニングを取り入れていくのもよいかもしれません。

※「つみき」では、一人一人に合わせた玩具・教具・教材を活用しています。その一部を順次ご紹介していきます。