今年の十五夜は9月17日でした。この日は空が澄みわたり最も月が美しく見える日です。
旧暦8月15日の十五夜(月齢15日目の月)を「中秋の名月」と呼ぶようになりました。
そして、秋の収穫をお祝いする行事としてお月見をするようになったと言われています。
今回の食育では、「お月見に飾られるススキは稲穂に見立てた」と言うお話にちなみ、子ども達が大好きな白いご飯をテーマにしました。

「お月見だんごは、もち米と言うお米からできるんだよ。」子ども達はティッシュを丸めてお月見用のおだんごをつくりました。
Kid‘sPatioしづ園では月に1度、子ども達が食に興味や関心が持てるように「食育活動」を行っています。
先日は室内で育てていた「オクラ」に実がつき、子ども達の手で収穫して調理の先生にスープに入れてもらい食べました。
お水をあげて日々育っていき、お花が咲くのを見ていた子ども達はとても嬉しそうでした。
これからも、子ども達が楽しんで参加できる「食育活動」に取り組んでいきたいと思います。