食育体験として、3~5歳児クラスで『豆腐作り』をしました!
事前に『へんしん まめまめ』の紙芝居を読みました。枝豆から納豆・味噌・豆腐などが作られるお話です。子ども達にもわかりやすい内容でした。
「あれ?おまめのいろがちがう!」枝豆や、乾燥大豆、水煮の大豆を比べてみました。紙芝居に出てきた内容とそっくりで、早くも興味津々です。
この豆が変身するなんて、不思議ですよね。
大豆を煮て、ミキサーでペースト状に。IHコンロで実際に加熱していきました。
にがりを投入しました。「まほうのみずだね!」
もう1人は混ぜる担当です。さすが年長さん、役割を分担して作業が進みます♪
キッチンペーパーを敷いた型などに流します。
「傾けると最後まで入れられるよ」給食室の先生が優しく伝えます。午前の部はここまで。あとは冷蔵庫で固めます。
おやつの時間までに豆腐が固まりました。
型抜きを使って、豆腐がより可愛く美味しそうに見えてきました♪
おやつの『ふんわりどら焼き』に、こした残りのおからを混ぜ込んでいます。風味が増して「美味しかった~」
普段、目にしている食材でも、さまざまな工程を経て形を変え、食卓へ登場しています。
「さっきのものが、こうなるんだ!」「じゃあ、食べてみようかな」「美味しい!」そんな風に子ども達の心が動かされるといいな…と願います。
もりもり食べて大きくなってくださいね。