寒い冬…でも食育体験にぴったりの季節です。1月と2月の食育体験をご紹介します。

空気が乾燥しやすい地方の特性をいかし『切干大根作り(観察)』をしました!給食室職員が切った食材を干し網に入れ、日中は日陰に干し、夜間は園内に戻す、という作業を繰り返しました。

こちらは1月11日、干した初日の様子です。

5日後の1月16日はこのようになりました!
変化に子ども達はビックリ!食材を観察することも、食育につながりますね。

2月はうどん作りにチャレンジ!小麦粉に水を加減しながら入れ、こねていきます。

固まってきました!

「うどん、ふみふみ♪」ここからは0~2歳児さんの出番です!


みんなが踏んだので、うどん生地にコシが出てきたようです。


「細長く切るんだね!」興味津々で見つめていました。
素材が形を変えて食卓へ並ぶ…大人にとっては当たり前でも、こどもにとっては驚きの連続です。
食材を知ることで、食べることへの意欲につながると思います。翌日、子ども達は粘土でうどんを作っていました♪保育は連続していることがうかがえますね。1つ1つの経験は小さくとも、大きな成長につながるといいな、と願います。